プロジェクト紹介

現在活動中のプロジェクト


いじめ対策プロジェクト

問題

文部科学省の調査によると、年間20万件のいじめが小・中・高等学校で発生しています。これはいじめが「教員が確認し・報告した」件数ですので、実数はこれよりはるかに多いことでしょう。

2013年にいじめ対策推進法が制定されるなど、政府もいじめの減少に向けて様々な取り組みを行っていますが、有効な解決策が見つかっていない、というのが現状です。

➢ 解決方法

いじめを見かけても、「面倒には関わりたくない」と、見て見ぬふり。

実は、そんないじめを傍観する態度が、いじめを深刻化させている可能性があります。

加害者ではなく、被害者でもなく、「傍観者」の行動を変える、というコンセプトに基づいて開発されたKiVaプログラムは、すでに海外の小・中学校で高い効果を上げています。

例えば、イタリアのある小学校では、被害者が52%、加害者が55%も減少したとの報告があります。

当プロジェクトのミッションは、日本の教育現場にKiVaプログラムの日本に導入し、その有効性を実証し、普及活動を行うことを通じて、いじめの件数を減少させることです。

プログラム課題

2018年4月までに、KiVaプログラムを日本の小・中学校に試験的に導入したい。

そのためには、3ヶ月間で何をすべきか。自ら計画を立て、行動せよ。

活動イメージ
 いじめ問題を研究している学者にヒアリングする。
 いじめ問題に関心のある議員に、KiVaプログラムを提案する。
 議員との勉強会を開催する。

➢ 募集人数
10人程度

➢ 一言
”いじめとは無縁だった人は少ないはずです。いじめ対策プロジェクトでは、KiVaプログラムの導入によるいじめの減少という大きなレベルの目標に向けて活動していますが、いじめで苦しんでいる一人一人のことを考え当事者意識をもって一緒に活動してくれる仲間を待っています!”


在日外国人の日本語教育プロジェクト

問題
外国人労働者の家族滞在が増加しつつあることから、日本語教育を必要とする外国人児童の数も増加し、その数は2万5千人に上る。一方で、日本語教師の6割が無資格のボランティアであり、質の担保された教材も存在しない。この問題に積極的な愛知県の日本語教室でさえ、約7割がオリジナルテキストを使用している。

解決方法
今後日本語教育の需要増加を見込み(ここ10年で1.6倍に増加)、オンライン上に自習可能な教材があれば、導入ニーズがあると思われる。他のオンライン教材はまだ実験段階で、競合はいない。質の担保されたビデオ講座を全国に普及させることを目標に活動している。

プログラム課題

現地調査を通じて、在日外国人の高校進学率が低い原因を突き止めよ。

また、在日外国人の高校進学率を、10年以内に現在の倍にするためには、3ヶ月で何をすべきか。自ら計画を立て、行動せよ。

活動イメージ
 日本語教育の専門家のリサーチ
 ヒアリング資料の作成
 大学・研究機関へのヒアリング
 ビデオ教材の作成
 教材導入先の選定

募集人数
 15人程度

募集人数
”日本語教育の環境整備というイシュー自体に関心がある人、PJを計画して実行したい人、リーダーシップを身につけたい人など、それぞれのモチベーションは違っても大丈夫なので、新歓説明を聞いてこの問題に真面目に取り組もうと思ったら、ぜひ応募してみて下さい。”


地震火災対策プロジェクト

➢ 問題

「30年以内に、70%の確率で首都直下型の大型地震が発生する。」

これは、2012年に文部科学省が発表した予測です。

地震被害というと、建物の崩壊をイメージしがちですが、火災による被害も非常に重大です。

内閣府の首都直下型地震の被害想定によると、地震火災によって、最大16,000人が死亡し、400,000棟の住宅が焼失すると予測しています。

東京には、山手線外周部分に木造住宅密集地が広範に分布しているため、火災によって甚大な被害が発生する可能性があります。

➢ 解決方法

地震火災のおよそ6割が、電気系統地震発生時に自動電気を遮断できれば、通電火災を防げる。揺れを感知し自動でブレーカーを落とす感震ブレーカーを設置し、通電火災発生を防止できる。安価に仕入れた感震ブレーカーを危険地域・自治体全域に無料配布することを目標に活動している。

➢ プログラム課題

2030年までに、東京都の火災危険区域における簡易ブレーカーの設置率を7割にしたい。(現在はほぼ0%)

そのために、3ヶ月で何をすべきか。自ら計画を立て、行動せよ。

➢ 活動イメージ
簡易ブレーカー商品の品質改善
第三者による性能評価
 都内の各地区防災課にロビイング
 ロビイング提案内容の検討
 ブレーカーの配布を配布する自治体の選定

募集人数
10人程度

一言
”当PJの目標は、「感震ブレーカーを火災危険区域に普及させる」ことですが、「どのように普及させるか」は参加者の皆さんに委ねられています。製品を作って販売しても良いし、資金を調達して配布しても良い。
沢山のアイデアを実行し、改善する中で、「答えのない問題への立ち向かい方」を楽しく学んでいきましょう。”


子供のうつ対策プロジェクト

問題
鬱は大人だけがなるものだ、そう思っていませんか?

実は、子供も鬱になります。それどころか20歳未満の鬱は年々増加しており、青年期のうつ病有病率が8.0%にまでのぼるのに加え、うつ病の一歩手前の子供も数多くいると報告されています。児童・青年期のうつ病の症状としては、集中力の低下、学業成績の低下、不登校・引きこもりなどがあります。また学業への影響が深刻なだけではなく、うつ病と診断された17歳以下の63.1%は不安障害、摂食障害などの合併症を発症しており、うつ病の深刻化も懸念されています。

解決方法
現状は、”うつ病になった人”への治療が主となっています。しかし子供の鬱の原因は、認知の歪みと社会的スキルの不足にあり、それらの原因を軽減させれば抑うつ度が下がると報告されています。そこでこのプロジェクトは、”うつ病になる前の子供”への予防プログラムを開発し、それを中学・高校に導入することで、子供の鬱を減らすことを目標としています。

プログラム課題

子供のうつを予防するためのプログラムを開発し、2018年4月までに小・中・高校で試験的に導入したい。

そのために、3ヶ月で何をすべきか。自ら計画を立て、行動せよ。

活動イメージ
 子供の心理を研究している学者にヒアリング
 子供の心理を研究している学者と協力して、予防プログラムを開発
 予防プログラムを実験的導入
 自治体・議員にロビイング

募集人数
5人程度

一言
”子どものうつ病予防プロジェクトでは、うつ病で苦しむ児童・青年を減らすことを目標にしています。新しく始動するプロジェクトなので、行動案の作成から学者への交渉まで幅広く経験できます。子どもの健康や教育、精神医療に興味のある方、ロビイングをしてみたい方、お待ちしています!”


自閉症スペクトラム早期発見プロジェクト

問題
約7万人。これは、通常学級に通う小学生のうち、自閉症スペクトラム障害をもつと推定される子供の数です。自閉症スペクトラム障害は社会的コミュニケーションが困難で、反復的な行動や興味、活動が見られることが特徴で、周囲にあまり興味をもたなかったり、強いこだわりをもったり、臨機応変に対応することが苦手だったりします。不登校やうつ病といった二次障害を引き起こすことも多く、問題性は大きいです。
解決方法

解決方法
私たちにはこの状況を変える手段があります。それが、早期発見です。

自閉症スペクトラム障害は、療育を受けることで症状が改善することが分かっています。それも早期であればあるだけ効果は高くなるため早期発見がカギとなるのです。

しかし現在、スクリーニングの場となっている乳幼児健診は、決して十分とは言えません。既に自閉症スペクトラム障害を精度高く発見できるツールは開発されていますが、それを乳幼児健診で採用している自治体は非常に少ないのです。

当プロジェクトはそのツールを普及させて自閉症スペクトラム障害の早期発見を可能にしていくことを目指します。

プログラム課題

2020年までに、自閉症スペクトラム障害の早期発見のためのツールを、全ての自治体の乳幼児健診に導入したい。

そのために、3ヶ月で何をすべきか。自ら計画を立て、実行せよ。

活動イメージ
 協力してくれそうな自治体・議員をリストアップ
 リストの自治体・議員に対してロビイング

募集人数
8人程度

一言
”当PJでは、自閉症スペクトラム障害の早期発見のために、乳幼児健診の改善を広めていくことを目指します。医学の知識は不要なので、学部を問わず歓迎します。共に活動し、楽しく成果を出していきましょう!”


ソーラーシステム普及プロジェクト

➢ イシュー
太陽を使うクリーンエネルギーといえば太陽光発電、そう思っているあなた。実は太陽光発電のブームを支えた固定価格買取制度は、補助金の増大などにより制度の持続が難しくなっています。実際にドイツでは2017年に制度の廃止が予定されています。制度が廃止された場合、「太陽熱」で温水をつくる「ソーラーシステム」の費用対効果が、太陽光発電を上回ることがわかっています。

➢ 解決方法
ソーラーシステムを普及させましょう。ソーラーシステムは費用対効果で太陽光発電を上回るだけではなく、家庭消費エネルギーの半分程度を占める給湯や暖房にも利用可能であるなど優位性は多いです。当プロジェクトの目標は、ビジネスによるソーラーシステムの普及です。

プログラム課題

2020年までに、ソーラーシステムを10,000世帯に導入したい。

そのために、3ヶ月で何をすべきか。自ら計画を立て、行動せよ。

活動イメージ
 ビジネスプランの具体化
 補助金制度のリサーチ
 OEM交渉対象の選定

募集人数
 5人程度

一言
”太陽を利用するクリーンエネルギーといえば太陽光発電を思いうかべると思いますが,太陽光発電よりずっと安く・エネルギー変換効率が高いソーラーシステムというものがあります.
これを日本中に普及させて,真にサスティナブルな国をつくる手助けをするのが,我々の使命です.みなさんのお力をお貸しください!”